企業は何のためにサービスを作るのか
創業30年を迎えるにあたり、メディアラボは「私たちの存在意義は何なのか」について考えるところから始めた
お客様に喜んでもらえることはもちろん、それ以上に顧客の未来に何を提供できるのか
これからの日本はどうあるべきなのか
最終的に行き着いたのは「日本の未来を担う企業のためにサービスを作る」というシンプルな答えだった
日本の考え方を取り入れたシステムを作る
これまでの企業は同業他社というライバルに打ち勝って、企業規模を拡大し、利益を最大化することを求めてきた
システム開発の目的は売上・顧客の「獲得」のためとなる
業務の改善をするためにシステムを作っていくことが主となっていった
しかし、変化の激しい現在の社会環境の中においては、
次から次えと新しいサービスを構築し、市場競争に勝ち続けることに限界を感じている人も多いのではないか
これからの社会には新しい考え方が求められているのだと思う
日本の風土は、元来「村社会」の中で共同体の一員として「周りの人と調和」を大切にしている
周りの人が喜んでくれることをしようという民族である
今一度、本来の日本人の考え方に回帰していくことが大切なのではないだろうか
システム開発を通じて日本本来のあり方を拡げていく
システム開発を通して「感情がよくなっていくこと」「人の成長がある」
メディアラボは、システム開発の「アプローチ」を大切にしています
システムに合わせるのではなく、コミュニケーションの中でシステム(仕組み)をみんなで作り上げていく
日本的な風土の中での「システム開発」を行っていきたいと私たちは考えています