Q. Medialaboに入社したいと思ったその決め手は何でしたか?
「医療」に関係していたことが決め手でしたね。
当時は、医療現場で使われているシステム開発ができるとうことで大きな期待もありましたし、僕に出来るんだろうかという不安も抱いていました。
合同説明会のときに対応してくださった営業の社員さんとの会話は楽しく、堅苦しくなかったことが印象的でその人柄に惹かれましたし、先代社長の面接でも、終始ニコニコされていて顔色も艷やかだったので、とても安心感がありこの会社に入りたい!と思いました。

Q. Medialaboに入社された当初はいかがでしたか
20名~30名くらいの組織でしたし、当時は猫の手も借りたいという忙しさだったので、教育担当という先輩はおらず、私は先代社長の直下で働いていたんです。
右も左も分からない新人で毎日怒られていましたね(笑)
雑用を任され、いろいろとやらかしつつ、日々あっという間に過ぎていきました。
Q. 一番印象に残っている業務はありますか?
そうですね、前代未聞のとっておきがありますよ(笑)
実は、入社直後というか入社日当日に、四国のクライアント様のもとへ出張するという今では想像もつかない出来事がありました。後にも先にも、入社日当日に出張を命じられたのは私だけです(笑)
私が入社したときは電子カルテ作成のピークでしたので、見よう見まねで常駐スタッフとして現地で対応をすることになっていました。
入社日の3日前に先代社長から電話をもらい、航空券の予約をしたことは今でも鮮明に覚えています。
その後も、激務は続きましたが今では良い思い出ですね。よくやっていたと思います。
Q. 入社直後に常駐ということはもともとプログラマーだったのですね!
いえ、理系卒ですがプログラミングは入社してから身につけました。
スキルというスキルが無い状態でしたが、ずっと開発畑であらゆる経験をしてきましたね。本当に皆様に感謝の日々です!
そんな忙しい日々でしたが、社内の雰囲気としては、昔らから自由さや気軽さを感じていました。最近は更にウキウキ感やワクワク感を味わえるようになりました。
また、いい意味でスリル感もあるということです。今もなお、スピード感が恐ろしい時もあるので、ついていくのが大変です(笑)
Q. Medialaboは今後どんな会社になって行くのでしょうか?
私たちがとても大切にしている【自由】と【楽しさ】。これがここ数年でどんどん具現化してきていると感じています。
社内の取り組みでも、この考えがベースにあるなかで行っていますし、ビジネスの観点からもお客様としっかりと向き合ってコミュニケーションを深めていくときのベースでもあります。
今後は、もっと【自由】と【楽しさ】を組織として発揮し、“こうでなければ”とか“前はこうだったから”とか、あまり変なこだわりを持たず幅を広げていくイメージでやっていけたらと思っています。
このベースの考え方があるからこそ、事業の柱である医療システム開発以外のニーズにもお応えができるよう新たなサービスがどんどん生まれ、中小・ベンチャー企業のお客様も増えました。
さらにこのWin-Winを広げていきたいと考えています。
Q. 逆に今課題となるのはどんな部分でしょうか?
MLの課題点はチームプレイの仕組みを確立していくことです!
個人でやるのは結構うまくいく。しかし人数が増えたときにスポーツのチームプレイのような役割分担ができているかというと、まだまだこれから伸ばしていくところだと感じています。
私はプライベートでバトミントンクラブに所属しているのですが、スポーツ独特の押し上げ合う関係性が仕事に活かせたらと常日頃思っています。
バトミントンは個人競技ではありますが、支え支え合うというチームワークが見事に出来上がっています。
また、役割分担に偏りが出ているとわかったときは、チャレンジだと思い敢えて新しい役割に挑戦してみるようにしています。やってみると面白さがわかり、他のメンバーに重宝されることが嬉しく、どんどんその役割を切り開いていくことができます。
スポーツで学ぶことはたくさんありますね。
この感覚を仕事、そしてマネジメントに活かしていきたいと思います。

Q. 小林さんにとってはどんな存在ですか
2018年に部長に就任してから面談も含めて社長と会話する機会が増えましたね。
マネジメントする側の立場になり、いろいろと悩むことも増えましたが、社長が話しを聞いてくれて、率先垂範する立場ではあるのですが、時には愚痴っぽくなってしまうこともあり、そういった内容も受け止めてもらっている感じがあります。
逆に、ネガティブな話も面白そうに話してもらえるのでテンション、そしてエネルギーが上がりますね(笑)
社長は【自由】と【楽しさ】を体現している人だといつも思っています。
私にとってはパワースポット的な存在です。
ごくたまに責めたてられることもありますが(笑)
最近では、オフィスのリニューアルに際し社長の湧き出てくるアイデア力に圧巻!といった感じです。例えば私もメンバーの1人である社内プロジェクトDreamOfficeProjectでは、オフィスの階によってコンセプトやアンカリングを決めよう!と社長からアイデアをもらったりしています。
プロジェクトは関係各所とのやり取りや調整など大変ですが、自分たちの思いを反映した空間で働けることが楽しみです。
Q. 就職活動中の皆さんに一言お願いします
何事も段取りできることが大事です。
そして素直さも大事です。
高い山もプロセスを踏んでいけば最後は登れるものです。
一緒にチャレンジしていきましょう!
