Google Spread Sheet をアプリ化してしまおう♪

みなさんこんにちは!
メディアラボの渡口です。
長かった梅雨がようやく明けた途端に立川では38℃!
季節が一気に移り替わってテンション高く通勤しています。
皆さん業務でGoogle Spread Sheet 使ってらっしゃる方がどんどん増えてきていますね。
先日発見したのですが、知らない間にGoogle Spread Sheet をもっと便利に使える新サービスが公開されていたようなので、今回はその紹介をしたいと思います♪
その名は、、Google App Sheet !
想像された方は鋭いですね!
なんとGoogle Spread Sheet を自動的にアプリ化してくれる機能となっています。
例えば顧客情報を管理しているシート(Spread Sheetあるあるだと思います)。
このシートをiPhoneでもっと管理しやすくするアプリを今回は実際に作ってみましょう♪
まずはGoogle App Sheet で検索をしてサービスにログインしてみます(start for free)をクリックして進みましょう。
今回はひとまずフリープランを選択して、普段利用しているGoogleアカウントでサインアップしました。
ログイン後開いた画面をみると、「Make a New App」というボタンがあります。
これをクリックすると「どのデータをアプリ化しますか?」という質問のポップアップが表示されます。
今回は自分で用意したGoogle Spread Sheet をアプリ化したいと思っているので、「Start with your own Data」を選択してください。
するとログインしているGoogleアカウントに保存されているSpread Sheet の検索画面が表示されますので、先ほど用意したブック“顧客管理”を選択してください。
するとこのような画面が表示されます。
左側には選択したブックの中に保存されているシートの一覧が表示されます。
今回用意したシートは1枚(シート1)なので、1枚だけ表示されている状態が確認できますね。
そして注目するべきは右側です。
実は自動的にシートのデータを解析して、もうアプリ化してくれているんですね。
特殊な事をする必要がなければ、このままで何の問題もありません!
ちなみにこの状態でUXタブを開くと、アプリの表示形式を変えることもできます。
最初の状態ではdeckになっていますが、これをtableに変更すると行の高さが狭くなったのが確認できますね!
是非使いやすい表示形式を選んでみてください♪
表示形式を選んだら、いよいよアプリを公開してみましょう!
左側のメニューから「Share App」→「Links」に進むと公開用のURLが自動生成されています。
これをアプリを利用したい人に向けて連絡してください♪
iPhoneでリンクを開くと、アプリのインストールが始まってすぐに使えるようになるので、
是非試してみてくださいね!
アプリ内でデータを編集すると元のスプレッドシートも更新されるので、外出先等で簡単にスプレッドシートの確認や編集をしたい方にはとても便利な機能です!
今回は少し難しい紹介になってしまいましたが、普段使っているGoogle Spread Sheet を簡単にアプリ化できますので、是非楽しみながらチャレンジしてみてくださいね!
ではまた!!
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