AIを体験してみよう。マイクロソフトの無料機械学習ツール「Lobe」のご紹介

メディアラボの小川です。
公園の落ち葉が赤や黄、オレンジへと姿を変え、立川記念公園のお散歩が一段と楽しい季節となりました。
今回はAIを簡単に体験できるツール「Lobe」がありましたのでご紹介いたします。
Lobeは、Microsoftによって無料で公開されている機械学習ツール(アプリ)です。
簡単にAI(機械学習)が作成できるという事で試しに使ってみました。
前段階として、システムのインストールを行います。
https://lobe.ai/
のサイトを開きますと「download」の項目がありますので、ダウンロード後、インストールを行ってください。
今回は「くるみ」と「アーモンド」の分類を試してみました。
まず、各の画像を5枚程度集めたものをフォルダに配置します。
lobeを起動後、「New Project」を選択します。選択すると下のような画面が表示します。
画面の中の「import」⇒「Dataset」を選択し、画像を格納したフォルダを選択します。
すると、自動的に学習が行われ、AIを作成することができます。
あとは、学習結果に対して、新規の画像を読み込ませると、AIが判定をしてくれる仕組みとなります。
今回は、無料の「Lobe」を使って、10分程度で簡単に「くるみ」と「アーモンド」を判定するAIを作成しました。
画像を取り込むだけで、だれでも簡単に試すことができますので、ぜひ、皆さんも試してみてください。
「Lobe」で作成を行ったAIは、ほかのシステムに組み込むことができます。
これからも、みなさんのお役に立てる情報発信を「ブログ」や「youtube」でやっていきますので、
ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
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